よくある質問
Q&A

蓄電池や太陽光などについてお客様から寄せられる、よくある質問にお答えします。
RECHARGEABLE BATTERY
蓄電池についての質問
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Q.
蓄電池の導入で失敗しないためにどうしたらよいですか?
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A.
気をつけるポイント3点
・購入費用
購入費用は販売店によって大きく異なります。同じ製品なのに購入する販売店によって100万円以上変わることもあります。
・設置場所
設置場所のスペース確保が必要になります。エアコンなどの室外機サイズから室外機が横に2つ縦に2つほどのサイズのものもあります。ご自宅にあったサイズを選ぶことも必要です。また、工事の時には離隔が決まっており、規定通りの離隔スペースがない場合は保証の対象外となってトラブルになることもあります。
・経年劣化
蓄電池は永久に使用できるものではございません。乾電池などと同じで使用するごとに容量は徐々に減っていきます。 使用環境によっても異なりますので、一般的な耐久年数は10年から15年とされています。サイクル数という表記で寿命を提示するメーカーもありますが、同じ環境で充放電を繰り返せることが前提となりますので、あらかじめ大きめの容量を購入することをおすすめします。
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Q.
蓄電池の使用容量は実際の容量と違うと聞きましたがどういうこと?
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A.
以前の蓄電池やバッテリーは元々端子の方向やケースの大きさが規定されていました。現在は技術が進歩したので従来と同じ大きさのケースに従来以上に大容量の蓄電池を収納できるようになりました。記載されている容量と中に入っている蓄電池の容量に差ができてしまうので、ケースに記載されている容量と実際の蓄電池の容量が違ってきます。蓄電池を制御する機械なども含めて容量の記載をされることが多いです。国内製品と海外製品によっても表記は異なり、日本の場合は表記の容量と実行容量が異なりますが、海外製品は実行容量のみを記載することが多いです。
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Q.
アンペアアワー(Ah)とはなんですか
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A.
アンペアアワー(Ah)は電流と時間の積載値です。
アンペアアワー(Ah)についてですが、アンペアアワーは電流と時間の積算値を表しており、一般的な乾電池や鉛蓄電池、モバイル機器バッテリーの容量を表す際に用いられます。Ahを「取り出したい電流の大きさ(A)」で割ることで、その電池の使用時間を求めることが可能です。Ahを求める式は以下の様になっています。Ah(アンペアアワー)=A(アンペア)×h(時間)
例) 12V100Ahの鉛蓄電池の場合:10Aの放電を10時間行える -
Q.
ワットアワー(Wh)とはなんですか
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A.
ワットアワー(Wh)は消費電力と時間の積載値です。
Wh(ワットアワー)は消費電力と時間の積算値を表しており、定置用リチウムイオン蓄電池の容量を表す際に用いられています。 Whを「使用する消費電力(W)」で割ることで、その電池の使用時間を求めることが可能です。Whを求める式は以下の様になっています。 Wh(ワットアワー)=W(ワット)×h(時間)
例) 12V100Ahの鉛蓄電池は「容量1200Whの鉛蓄電池」:120Wの電力を10時間使用することができます。 -
Q.
ピークシフトとは
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A.
ピークシフトは電力を消費する時間帯をずらし、電力需要ピーク時の電力消費を抑える取り組みです。
日中の時間帯や夏場の昼間などの使用電力量を減らすため、夜間などの電力使用量が少ない時間帯に電力を使用すること。夜間に電力をリチウムイオン電池などの蓄電池に貯め、日中に夜間貯めておいた電気エネルギーを利用することなどが挙げられます。
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Q.
ピークカットとは?
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A.
ピークカットは太陽光発電を使用することで太陽光発電時の自家消費にあてることができるので、需要ピーク時の電力使用量を削減できます。最も使用電力の多い需要ピーク時の電力使用量を削減することで、単価が高い時間帯の電気代削減や基本料金の削減が可能になります。
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Q.
HEMSってなに?
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A.
HEMSとは、Home Energy Management Service
の頭文字をとったものです。「家庭内で電気を使用している機器について、一定期間の使用量や稼働状況を把握し、電力使用の最適化を図るための仕組み」のことです。
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Q.
押上効果って何?
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A.
余剰電力を売電している時間帯に蓄電池から放電して、売電量をあげる効果です。
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Q.
再エネ賦課金とは?
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A.
「再生可能エネルギー発電促進賦課金」とは、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度※」によって電力会社等が買取りに要した費用を、電気のご使用量に応じて、電気料金の一部として、電気をご使用になるお客さまにご負担いただくものです。
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Q.
アンペア(A)・ボルト(V)・ワット(W)・ワットアワー(Wh)とは
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A.
アンペア(A)とは電気の流れる量をあらわします。
※消費電力が1,000Wのドライヤーをご家庭で使用する場合、日本のご家庭の電圧は通常100Vのため、流れる電流は1,000(W)÷100(V)=10(A)ボルト(V)とは電気を押し出す力をあらわします。電圧が高いほど多くの電気が流れます。家庭用の電圧は一般的には100V、工場などの生産機械には200V以上が使われています。ワット(W)とは単位時間あたりに、実際に消費される電気エネルギーをあらわします。電灯が光を出したり、モーターが力を出す大きさを表しています。電力(W)=電圧(V)×電流(A)になります。ワットアワー(Wh)とは実際に使った電気エネルギーの量をあらわします。電気の使用量を表す単位がワットアワーです。定格電力×使用時間で計算します。
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Q.
そろそろ卒FITです。どのような対応をすればいいのでしょうか?
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A.
1. 太陽光の売電先を変える
メリット▲ 今後の価格変更するたびに変えないといけない
2. 蓄電池を導入して自宅で使う
メリット〇 今後の電気代上昇も考えると、自宅で作った電気を自宅で使うことで電気代の削減ができる
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Q.
蓄電池の導入で買取価格がさがりますか?
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A.
2019年以前はダブル発電に該当する場合、変わることがございました。エネファームを設置している家庭は注意が必要です。現在は買い取り価格の変更はないので、ダブル発電を視野にいれての蓄電池選びも方法の一つになります。
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Q.
太陽光発電をしている場合、蓄電池のメーカーは揃えた方がよいですか?
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A.
必ずしも揃える必要はありません。同じメーカーで対応できる機種があれば揃えても宜しいですが、蓄電池専門のメーカーもございます。ただし、揃えた方がいい場合もあるので、専門家に相談することをおすすめします。
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Q.
既に太陽光発電を設置済みですが蓄電池の追加設置工事はできますか?
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A.
追加工事はできます。ただし、蓄電池を設置するスペースの確保が必要となります。
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Q.
蓄電池は太陽光発電がないと使えないですか?
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A.
蓄電池単体でも使用はできます。
非常用電源として使用ができるので災害時に貯めておいた電気を使用することができます。ただし、災害時などに貯めてしまった電気を使い切ってしまうと使えなくなってしまいます。おすすめとしては、太陽光と連携させることにより更にメリットがございます。電力会社からの電気がなくても太陽光があれば、太陽光で電気をまかない、日中に電気を貯めることもできます。太陽光発電がないご自宅であれば、ポータブル蓄電池などがおすすめです。
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Q.
蓄電池と太陽光発電を連携させるメリットはなんですか?
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A.
災害時の非常用電源としての確保や自家消費として太陽光発電を無駄なく活用することができます。
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Q.
使用上でよくあるトラブルはありますか?
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A.
使用上のトラブルは、蓄電池の音が少し気になるというお声や市場が成熟しきれていないため、初期での不具合などが多少あります。アフターのしっかりしている会社を選ばないと不具合対応などで時間を取られることが多くなる可能性がありますので、販売店選びは慎重に行いましょう。
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Q.
蓄電池の電磁波による影響はありますか?
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A.
家電製品と同じ扱いになるので、多少の電磁波は考えられます。リチウムイオンなどを使用しますので、携帯電話やPCなどと同程度になります。まったく電磁波がでないということではございませんので、ペースメーカー等の医療器具を使用されている場合は十分にご注意ください。
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Q.
運転の際に騒音は気になる?
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A.
40デシベル程度(30db〜45db)になりますので、閑静な住宅地の昼 図書館内と同じレベルになります。運転にあたって多少音がでますので、屋内設置などの場合は設置場所を考慮していただくことをお勧めいたします。
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Q.
蓄電池を安全に使用するための注意点はありますか?
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A.
蓄電池の事故として考えられるのは、「発火」と「感電」です。
通常の使用をしていれば全く問題ありませんが、リチウムイオン電池を使用するため、可能性としての注意点を挙げさせていただきます。
「発火」
リチウムイオン電池は熱に弱いため、直射日光などを常時あて続けると、熱暴走をおこす可能性があります。そのため、設置する場所はご自宅の南面は推奨されておりません。日が当たらない場所に設置することで熱暴走などを防ぐことができます。 また、発火した時のリスクがあるため、可燃物を近くには置かないようにしてください。
「感電」
蓄電池本体を触れても「感電」などはございません。蓄電池の中には電気配線や機械が多く内蔵されています。基本的に絶縁の対応はしておりますが、触った拍子で断線させてしまったりしてしまうと電気が漏れてしまう危険性があります。お客様で中を開けて作業などは絶対にしないでください。災害などで蓄電池が倒れてしまったりしても自身で直そうとせず、販売店や電気工事屋さんに必ず相談してください。
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Q.
蓄電池を長く使うコツはありますか?
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A.
電力会社からの電気に繋げることができるリチウムイオン電池のことです。家庭用には「定置型」と「ポータブル型」がございます。「定置型」は基本的に屋外へ設置することになるため、スペースの確保が必要になりますが、十分な蓄電容量が確保できますし、分電盤に接続して家庭の電力をまかなえることができます。「ポータブル型」は持ち運び可能なものであり、基本的には非常時に使用します。家庭用コンセントから充電したり、小型のソーラーパネルを取り付けて充電するというものです。
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Q.
蓄電池は色々な種類がありますがどういった違いですか?
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A.
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鉛蓄電池
- ・用途:自動車のバッテリーや非常用バックアップ電源
- ・使用サイクル:3150回
- ・使用期間:17年
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ニッケル水素電池
- ・用途:乾電池タイプの蓄電池・ハイブリッドカーのバッテリー・鉄道やモノレールの地上蓄電設備
- ・使用サイクル:2000回
- ・使用期間:5~7年
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リチウムイオン電池
- 用途:ノートパソコンや携帯電話などのモバイル機器の蓄電池
- 使用サイクル:4000回
- 使用期間:10年
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NAS電池
- 用途:工場などの大規模施設のバックアップ電源
- 使用サイクル:4500回
- 使用期間:15年
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Q.
なぜ蓄電池が注目されているのでしょうか?
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A.
災害時に大きな役割を担うことができるからです。
皆さんは電気のない生活を想像できますでしょうか。蓄電池は、ご家庭の電気を守る「停電保険」に加入したようなものです。災害が起きても電気があれば、エアコンが使用できたり、ごはんを作ったり、変わらない日常生活を送ることができます。さらに、蓄電池をつけることによって、自家消費や夜間の深夜電力を活用することで電気代の削減にもつながります。今度の電気代上昇に備えるためにも「蓄電池」の必要性が高まっています。
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Q.
AI付きの蓄電池とはどういったものですか?
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A.
AI(人工知能)が連携されている蓄電池です。
気象情報やお客様のご自宅の電気使用量などをAIが学習して、最適な充放電を行ってくれます。家庭での電気の使われ方を学習することで、翌日必要になる電力量を予測したり、翌日の天候予測から見込める太陽光発電の発電量を計算し、家庭で消費する電力のデータを元に充放電の調整を行います。
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Q.
蓄電池のサイクル数とはなに?
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A.
サイクル数とは、電池の寿命を指します。
蓄電池が0%の状態から充電を行い、100%まで貯める。そこから0%になるまで使用すると1サイクルです。一定のサイクル数を超えると性能が低下する指標になります。蓄電池の主流となっているリチウムイオンバッテリーの寿命は、おおよそ6,000~12,000サイクルです。
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Q.
蓄電池の出力ってどういうこと?
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A.
貯めた電気を一度にどれだけ供給できるかの指標となります。
出力が3.0kwであれば、3000Wまで同時に使用ができます。
- 家電製品の出力(一例)
- 冷蔵庫(40L):190W
- テレビ:150W
- 照明:100W
- 電子レンジ:1500W
- エアコン(暖房):750W
- エアコン(冷房):650W
- IH調理器(弱):700W
- IH調理器(強):1200W
- 洗濯機:600W
- パソコン:100W
- 携帯電話:15W
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Q.
リチウムイオン電池は身近にあるの?
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A.
皆さんがお持ちのスマートフォンやPCなどで使用されることが多いです。最近では、家庭用蓄電池や電気自動車のバッテリーとしても活用されています。
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Q.
蓄電池の容量の選び方がわからない
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A.
蓄電池の容量選びは大きく分けて2つです。
1.電気使用量(kw)
太陽光発電をつけられているご家庭の電気プランは夜間が安いものに加入されているかと思います。朝夕、昼、夜の電気使用量を確認してみてください。 (朝夕、昼の電気使用量を計算してください。)
朝夕(ホーム):150kw、昼(デイ)50kwと仮定すると合計200kw
200kw÷30日=6.6666≒6.6kw
7kw以上貯めれる蓄電池を選べば、理論上は夜間電力のみで1日の電気を賄うことができます。
2.売電量(kw)
売電検針票をご確認ください。
例)1か月の売電量が300kwあったと仮定します。 300kw÷30日=10kw(1日あたり)10kw以上貯めれる蓄電池を選ぶことをお勧めします。 上記2点が基本的な考えたとなります。①については売電期間終了前のお客様、②は売電終了後のお客様の参考としてお考え下さい。「大は小を兼ねる」という言葉があるように蓄電池は経年劣化がおきます。 10年後、20年後を考えるとあらかじめ容量を大きくしておくことも1つの対策になります。
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Q.
蓄電池を設置する場合は電力メニューを変更する必要があるのですか?
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A.
必ずしも電力メニューの変更が必要ではありません。
従量電灯でのご契約のお客様、既存の契約が小さなお客様は検討することをおすすめいたします。従量電灯のお客様は蓄電池の利点である夜間電力(安い単価の電気)を使用することができないため、蓄電池の恩恵を十分に受けることができない可能性があります。契約容量が小さいお客様は現契約で使用量が上限ギリギリの場合、蓄電池を導入することで蓄電池の電気使用が追加されます。今までと同じ生活をしていても、蓄電池も電気を使用する性質上、日常生活での停電が発生する可能性もあります。契約アンペアの変更など無料でできる場合もあるので蓄電池設置時に確認することをおすすめ致します。
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Q.
工事中に事故が起きた場合はどうなりますか?
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A.
工事中に事故が起きた場合は、工事店による賠償責任保険(工事瑕疵保証)適用になります。ただし、工事店が損害保険に加入しておらず、自社保証となった場合はお客様が泣くことになる場合もございます。販売店を選ぶ際は、下請け施工を行っている会社も多くあるためどのような工事保険に加入しているのかをあらかじめ確認しておく必要があります。
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Q.
蓄電池を設置する時に申請が必要と聞きましたが、何が必要ですか?
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A.
「設備認定」と「電力申請」の2つが必要となります
「設備認定」とは経済産業省への蓄電池をこの住宅(土地)に設置します、という届出になります。
太陽光設置済みのお客様は、太陽光発電の設置の際に事業計画を経済産業省に届出ていますので、そちらの変更手続きになります。「電力申請」とは自家用発電設備等の系統連系に関する契約が必要になります。電力会社への申請を行うことで蓄電池の稼働が認められます。
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Q.
蓄電池を購入する際、どんな視点で選ぶとよいですか?
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A.
屋内への設置であれば日本は問題ないです。ただし、屋外設置を希望される場合は、極端に暑い、寒い、塩害地域などお住いのエリアでの注意は必要です。また、近年ではハザードマップにより洪水エリアなども確認できますので浸水の恐れのあるエリアなども注意が必要です。上記で気になる点があれば、専門家にご相談ください。
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Q.
蓄電池の相場はいくらくらいですか?
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A.
相場は販売店によって異なりますが、
4~8kw 90万~180万
9~12kw 160万~220万
12~17kw 200万~300万
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Q.
蓄電池の充電時間はどれくらいですか?
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A.
家庭用リチウム蓄電池の場合、フル充電するまでに通常3〜5時間程度が多いです。
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Q.
蓄電池はどのような場所にも設置出来ますか?
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A.
設置はできますが、保証が下りないことや火災の原因などに繋がる場合もございます。メーカー規定の設置場所に設置を推奨します。
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Q.
接続できる機器の種類と使用可能時間はどのくらいですか?
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A.
定格容量や定格出力によって使用可能時間は異なります。
定格容量とは蓄電池がどれだけの電気を貯められるかを示す値となっており、定置用蓄電池の場合は主に「kWh」という単位が使われています。
定格出力とは蓄電池内がどれだけの電力を流すかを示す値となっており、接続する機器の消費電力は定格出力よりも低くなければ使えません。
接続できる機器の種類や使用可能時間を知るには、使いたい家電の消費電力を知る必要があります。
- ・スマホ充電(2台):30W
- ・部屋の照明:100W
- ・冷蔵庫・冷凍庫:200W
- ・エアコン:650W
- ・電子レンジ:1200W
- ・テレビ:150W
- ・Wi-Fiルーター:10W
- ・ノートパソコン:50W
上記の家電を一度に全部使えば2390Wと高いですが、ずっと使うわけではありませんよね。ずっと使うとしても部屋の照明・冷蔵庫・エアコン・テレビくらいでしょうから、1100W程です。全部を同時に使う場合でも、11.1kWhの容量がある蓄電池を利用する場合は、4時間ほど使えるという計算ですし、必要なもののみを利用する場合はだいたい10時間はもちます。
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Q.
蓄電池の電気はどんな家電にも使えますか?
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A.
蓄電池は停電時100V機器対応や200V機器対応がございます。
200V家電(IH、エアコン、エコキュート)などの使用を考えられる場合は200V機器対応の蓄電池を選ぶ必要がございます。ご家庭によっても様々ですので、販売店にご確認お願いします。
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Q.
コンセントから蓄電池に充電できますか?
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A.
ポータブル型蓄電池は可能です。定置型蓄電池の場合はコンセントからの充電は不可です。
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Q.
蓄電池にメンテナンスは必要ですか?
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A.
10年保証が一般的な保証となります。
メーカーによっては15年保証などもございます。 蓄電池ユニットなどの保証となりますので、ケーブル等は1年から3年保証などになります。
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Q.
蓄電池の寿命はどれくらいですか?
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A.
家庭用蓄電池として用いられる場合、寿命の目安は15年~20年といえるでしょう。
家庭用蓄電池の主流となっているのは、リチウムイオンバッテリーです。経年劣化してしまうことを考えるとあらかじめ大きな容量を選ぶことがおすすめです。充放電をこまめに行うことで長持ちさせることもできます。蓄電池の容量と寿命には関係があり、容量が大きいものほど寿命が長くなる傾向があります。容量が大きい蓄電池は1回の充電で長時間使え、劣化しにくいためです。